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自社を「日本一」に導く!日報活用術

第8話 「部下への指示、指導」が劇的に改善する 日報活用術

前回のコラムでは、目標達成できる社員を育成するために “日報で上司が部下(スタッフ)を変えていく” という視点で部下の日報についてお伝えしました。たった1カ月ですが、「目標達成できる社員」の育成は進んでおられるでしょうか?

と言っても、なかなか成長を感じられない。相変わらずだと感じておられる方に朗報です。
今回は上司が、部下を指導する為の日報活用のお話です。もちろん、上司とありますが管理職の方はもちろん、社長にも使って頂ける、人を動かす立場にある方であれば是非とも知っておいてほしい日報活用術です。
 
今回も、前回の第7話同様、目指すのはもちろん、「目標達成できる社員を育てる」ということ。
 
目標を達成できる社員さんを日報で育てるためのアプローチは2つあります。
1.社員さんご自身が、自分で自分を変えていくという方向。
2.指導をしている上司が部下(スタッフ)を変えていくという方向。
 
と、前回もお伝えしましたが、前回触れていなかったのは、上司が変えていく、導いていく中でどこまで社員に指示した内容を、上司自身が把握しているか?社員の事をどこまで本気で見ているか?
 
と言っても、一人一人についてそこまで覚えていられないという多くの社員を持つ上司、社長の共通のお悩みではないでしょうか?

もちろん一人一人の部下、社員の通信簿のようなものを持って指導していくというのでもいいのですが、毎日となると、なかなかそれを日々見直す事は難しいですよね。
そして、今必要としている知りたい事は、案外シンプルだったりするものです。であれば、最低限それだけを知る仕組みさえできていればいいのです。

ここで出てくるのが日報です!

 
この日報(添付の日報)の一番の特徴は、依頼した内容が書けるようになっています。依頼欄を作っているので、社員さんに支持した依頼内容、依頼の期日、進捗報告もあったらそれも書き足していけます。

また主要な売上を任せている社員さんだけでも売上目標、現在の実績も見えるようになっています。
ちょっとしたアドバイス、指導内容もかけるようにしています。

これを定期的に見直すだけで、同じことを注意しすぎてはいないだろうか?
指導に偏りがないだろうかとチェックするには最良です。工務店などに置き換えると複数の現場を持った監督さんがこういった日報で各現場をもれなくチェックできるためちょっとしたミスも減りますし、バタバタすることも格段に減るのです。
 
上司や、社長はこういう部下の報告を見ることで全体の掌握ができ、会議や指導内容も変わってくること間違いなしです。
やっているか、きちんと見ているかという事も一目瞭然!!
 
社長や、上司自身も書くなんてめんどくさいな。なんて思わないでくださいネ。

・締切ギリギリにできておらず焦る。
・期限に間に合わずお客様に迷惑をおかけする。
・何度も同じことを指導するから部下が素直に言う事を聞かない
・ダメ社員、やっていない事が見えておらず、感覚で判断してしまい
 ダメ社員に振り回されてしまう。

こんなトラブルは良くあるのではないですか?
これらの不安、焦り、いらいらなくスムーズに仕事が進むとしたらどうでしょう?

いつも不安に思っている進捗がきかなくても把握できる。
注意しなければならない点が1枚にまとまってすっきりしている。
進捗が遅いとしても早め早めに対応策を考え行動できる。
部下自身もちょっとでも見られているという意識を持ち行動が変わる
的確な指導ができるので、態度も変わる。
 
本当にいつも見えていない社員一人一人の事がすっきりと見えてくると思います。
 
素晴らしい状況ではないでしょうか?
お金には変えがたい価値、またお忙しい社長や、部下をたくさん持っていつも管理に追われている上司の方には夢のような状況ではないですか?
是非挑戦してみてくださいネ。


今回は、日報で上司が部下(スタッフ)を変えていくという視点で部下の日報についてお伝えしました。
次回はさらに部下の日報、自分自身の日報どのように見直していくことでより成果、売上に結び付けられるかというお話です。これは、まさに今、現在進行形で成果を出しているお話ですので、書籍にも掲載しておりません。お楽しみに!

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筆者紹介

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講師 中司 祉岐

株式会社ビジフォーム 代表

売上日本一を続々と輩出している日報コンサルタント。 「記録し、発見し、行動を変える」業績向上のための日報を独自に開発。 従来の「書かされている」「続かない」日報とは違い、続けられて、しかも確実に業績に結びつけることができると好評を博している。 導入企業の8割が、わずか1年で劇的な成果を上げ、「売上が倍増した」「事業の立て直しに成功した」…など驚きの声が数多く寄せられている。お金も時間もかけず、商品もサービスも変えることなく、日報をつけるだけで「日本一」になれると、全国の社長から指導依頼が殺到している。著書に『A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づくなかづか日報』がある。

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